畏れから、持っているのだ。
お化粧品を、整理。
きのうの日暮れに
《カラダの外側を彩るもの》を
どれくらい、持つことにしようか
と、すこし考えて。
まずは、化粧品や
筆などの小物を
choiceして。
(さまざないろの
アイシャドウとか、は
さようなら、して)
これくらいかなあと。
鏡台など、持っていないので
以前は、どさり、と籠に入れて
居間のテーブルに置いていた。
ごちゃごちゃと。
自室の
カラーボックスへ。
後、数ヶ月して
モロモロ使い切ったら
この半分にしよう☺️
洋服は、悩む。
去年の秋から
洋服を買わない、と決めて
タイツとか、靴下、下着は別枠。
1枚も買っていない。
流行のおしゃれ、からは
遠ざかるが
持っているもので
2年くらい、過ごして
古くなったら
だんだんと減らし
と、考えていた。
世の中というものがなかったら
ほんとうは、
修道院のシスターのように
ひとつのかたちを
身につけて、暮らしたい。
カラダが、《楽》で
あまり、高価ではなく
ジブンが
《それを着ていると
ジブンらしくて、好き》
と思えるものを
洗い替えて、着ていく。
で、それで、restaurantにも
お芝居にも、おしゃれな会合にも
臆せず、行く。
おばあさんになっていく過程で
それが、できるかしら?
クリスチャンでは無いけれど、少女のころから、修道女に憧れがある。その、内なるしづけさに。
それは、たぶん
わたしのこころから
ある種の、畏れ、が
なくなったらできるんだろうなあ。